残暑見舞いはいつからいつまで? 「暑中」「残暑」の時期の違い

暑中見舞いと残暑見舞い、どちらも夏のご挨拶であることはわかっていても、はっきりとした違いについては案外知らないもの。まずは、暑中と残暑の時期の違いについて見ていきましょう。

暑中と残暑の違いを図解

「暑中」は「1年で最も暑さが厳しいとされる時期」

「暑中」は、暦の上では夏の土用(7月19~20日頃から8月6~7日頃まで。その年によって日付が変わる)の時期を指します。この時期は、秋が始まる「立秋」の直前で、1年で最も暑さが厳しくなるとされています。

2021年の立秋の日は「8月7日」ですので、暑中見舞いを贈る時期は「2021年7月19日~8月6日」となります。

「残暑」は「暦が秋になっても暑さが続く時期」

「残暑」は、暦の上で「立秋」(秋の始まり)を迎える8月7~8日頃(その年によって変わる)以降を指しますが、暑さが残る時期という意味なのではっきりとした終わりの日付はありません。一般的には概ね8月いっぱい、暑さが長引く年には9月に入っても残暑とされることがあります。

これを念頭に置くと、残暑見舞いを贈る時期は「2021年8月7日(立秋の日)~8月31日」となります。

「暑中見舞い」と「残暑見舞い」の違いは

暑中見舞いは「暑さのピーク」を見舞うもの

暑中見舞いは暦にならえば夏の土用の時期に出すものですが、最近では実際の気候に合わせて梅雨明け~立秋前日(土用の終わり)に出すことが多いようです。1年で最も暑い時期に出すものですから、ご挨拶の言葉も「本格的な暑さ」「猛暑が続く」「暑さ厳しき折」など、夏本番を意識した内容がよいでしょう。

残暑見舞いは「なかなか終わらない暑さ」を見舞うもの

残暑見舞いは、「立秋」を過ぎ、暦の上で秋を迎えても実際は暑さが続いている時期に出すものです。ご挨拶の言葉も、「立秋とは名ばかりの暑さ」「暦の上では秋とはいえ、厳しい暑さが続いておりますが」といった“まだまだ暑い”ニュアンスがよいでしょう。8月末以降など、暑さが引いてきた頃には「朝夕には吹く風に秋の気配が感じられる頃となりました」など、気候に合わせた内容にするとよいでしょう。

残暑見舞いの文例

残暑見舞いを作成するポイント

残暑見舞いの基本的な構成は次の通りです。

  1. 挨拶
  2. 時好の挨拶
  3. 相手を気遣う言葉
  4. 自分の近況報告
  5. 暑さをねぎらう言葉
  6. 日付

特に気をつけなければいけないのは①②⑥の3点です。順番に解説します。

①は通常の場合「残暑見舞い申し上げます」という書き出しとなりますが、目上の方に宛てる場合は「残暑お伺い申し上げます」となりますので注意が必要です。

②には、手紙を出す季節に合わせた挨拶を書きます。真夏のような暑い日が続くことが多いとはいえ、きちんと秋のはじまりを意識した挨拶文を書くようにしましょう。

⑥は「年・月」の順序に明記します。単純に「八月」と書いても問題はありませんが、「葉月」「立秋」「晩夏」という暦の言葉で書くと情緒が感じられます。

暑中見舞いと残暑見舞いは、どちらかを書けば問題ありません。また、葉書に書くのが一般的であり、その場合は縦書きが基本です。

残暑見舞いの文例

  1. 残暑お見舞い申し上げます
  2. 立秋とは名ばかりの暑さが続きますが、③◯◯様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
  3. 先日はお電話をくださりありがとうございました。仕事の関係でまだまだ夏休みが先になりそうな中、ひとときのおしゃべりが一服の清涼剤になりました。
  4. まだまだ暑い日が続きますが、お身体どうぞご自愛くださいませ
  5. 令和◯年 晩夏

残暑見舞いにおすすめのギフト

まだまだ暑い日が続くからこそ、相手には少しでも涼しさを感じられるプレゼントを贈りたいもの。リンベルでは、さまざまなジャンルのギフトをご用意しております。

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