昇段祝いに贈るおすすめのギフトとお祝いのマナー

昇段は、習い事や部活動、競技などにおいて、一定のレベルまで熟達したことの証です。これまでの努力を讃え、さらなる上達を願って昇段祝いをお贈りしましょう。今回は昇段祝いにおすすめのギフトの選び方と、お祝いのマナーについてご紹介します。

イラスト:道場で、花束を持った先生を中心にして記念写真する生徒たち

師範や指導員など、「先生」への昇段祝い

師範や指導員といった、「先生」にあたる立場の方が昇段した場合には、指導している道場や教室の生徒、保護者が昇段祝いをお贈りします。

お贈りするものは、やはりその道で使用する道具が人気です。ただし、高段位の方をはじめ、指導する立場の方は道具にこだわりのある方も多いので、もしよく分からない場合には、一般的なお祝いで贈られる花や嗜好品をお贈りするのもよいアイデアです。

個人間でのギフトの受け取りを遠慮されている場合には、生徒による寄せ書きはいかがでしょうか。また、教わっているグループ・保護者全体でお贈りするギフトや祝賀会ならば受けていただける場合もあるので、先生や教室に相談してみましょう。

指導を受ける「生徒」への昇段祝い

教えてもらう立場である「生徒」の昇段祝いは、基本的に親しい人たちだけでお贈りすることが多いでしょう。内輪でのお祝いは、先生への昇段祝いよりカジュアルになります。有志で食事会をセッティングしたり、プレゼントを用意したりするのが一般的です。

昇段祝いの品物は、習い事に関係したものがおすすめです。贈る側がその道に詳しければ、昇段された方が使用しているものから少しグレードアップした高級品を選ぶと良いでしょう。その場合には、段位や年齢に不相応なほど高価なものは避けます。あまり詳しくない場合には、いつも習い事で使用している消耗品や、一般的なお祝いのギフトをお贈りします。

日用品や季節の品をお贈りする場合には、「ギフトトレンド」の記事一覧も参考にしてみてください。

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昇段祝いにのしは必要?

身内だけのカジュアルなお祝いならのしは不要ですが、先生へお贈りする場合には、のし紙をつけたほうがより丁寧です。表書きには「祝御昇段」「御祝」などと書き、水引きは慶事で使用する紅白などの蝶結びを選びます。

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