産休時にいただいたプレゼントのお返しについて 選び方や贈る際のポイントをチェック

産休に入る際に、職場のメンバーなどしばらく会えなくなる方からいただくプレゼント。出産の準備や子育てに役立ててほしいという贈り物だから、お返しはいらないという考え方もありますが、もらいっぱなしは気になるもの。あらたまったお返しギフトまでは用意しなくても、感謝の気持ちを伝えるちょっとした気遣いをしたいところです。

イラスト:出産祝いをくれた友人を思い浮かべながら、お返しにデジタルギフトを送る赤ちゃんを抱いた女性。画面には「おたがい落ち着いたらお茶しようね」のメッセージも。

感謝の気持ちを伝える「産休ギフトのお返し」について

プチギフトや、連名のギフトならこちらからも軽めの品を

個人的にいただいたプチギフトや、連名で少しずつお金を出しあって用意してくれたギフトなら、こちらも同じ程度か、やや手軽なギフトを用意しましょう。産休のあいさつがてらお渡しするのがおすすめですが、タイミングを逃してしまったら、復帰の際か、事前のあいさつの折に用意しましょう。

高価な品をいただいたなら「内祝い」を用意して

上司などから、出産祝いに相当するような高価なプレゼントをいただくこともあるかもしれません。一般的に「出産祝いを妊娠中に贈るのは望ましくない」といわれますが、直接顔を合わせられるタイミングでと考え、贈る方もいらっしゃいます。

高価な品をいただいた場合は、出産後に出産内祝いを用意しましょう。もし別途出産祝いもいただいたのであれば、それを加味した予算で選びます。なによりまずは、出産の報告を欠かさないようにしたいところです。

詳しくは下記の記事も参考にしてみてください。
友人や職場への出産報告で気をつけたいマナーとは?

産休プレゼントのお返し、どう選ぶ?

名入れのお菓子やお米は親しい人だけにとどめた方が◎

一般的な内祝いでは定番とされるの「名入れギフト」ですが、これは親戚・友人など親しい方へのご案内に適していますから、職場への贈り物としててゃちょっとやり過ぎかもしれません。名入れの予算の分だけ、ちょっといい品を選ぶくらいがおすすめです。

職場などでは差し入れとしてその場で分けられるものを

職場へのお返しを菓子折りなどでまとめてお渡しする場合は、個包装になった和菓子や焼菓子、飲料などがおすすめです。その場で分けられて、すぐに食べても、持ち帰ってもいい品ですから、お好きなタイミングで召し上がっていただけます。

反対に切り分けやお皿が必要な品は、職場へのお返しとしては不向きでしょう。どうしてもという場合は、自分が準備から後片付けまで担うつもりで用意しましょう。

直接会えない方へのちょっとしたお礼はデジタルギフトを利用しても

職場に菓子折りやプチギフトを持参したいと思っても、テレワークなどで受け取れる人が限られるケースもあるでしょう。その場合は、メールやSNSなどで受け取っていただけるデジタルギフトやソーシャルギフトを活用する手もあります。金額が見えてしまう懸念はありますが、お相手もお好きな時に使えて便利なギフトです。

今さら聞けない! ソーシャルギフトの意味や中身、贈る時のポイントを押さえておこう

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