父の日に贈る花の定番は?黄色いバラに込められた意味と花言葉について

6月の第3日曜日、2020年は6月21日が父の日です。母の日の贈り物といえば赤いカーネーションが有名ですが、父の日に贈る花は知らないという方は案外多いかもしれません。父の日に贈る花に込められた意味を、父の日の由来とともに見てみましょう。

イラスト:年頃の娘に黄色のバラをもらい「花言葉は『薄れゆく愛』か…パパより彼氏の方がいいってことだな」と寂しそうに笑うパパに「まさか!考えすぎよ〜!」と笑い飛ばすママと娘。

父の日の由来について

アメリカで生まれた「父の日」

父の日は母の日と同様にアメリカで生まれました。幼いころに母親を亡くし、父親に育てられたジョン・ブルース・ドット夫人が、「母の日があるのだから、父親に感謝する日も作ってほしい」と1909年に牧師協会に願い出たことが父の日のきっかけです。その後少しずつ父の日が浸透し、1972年にアメリカの正式な記念日に制定され世界中に広がりました。

提唱者が父親に贈っていたのが「バラ」の花

父の日の提唱者であるドット夫人が、父のお墓に白いバラを供えていたことから、父の日の花として白いバラが贈られていました。その後、母の日のカーネーションと同様に、存命のうちは赤いバラ、亡くなった父親には白いバラを贈るのが一般的になりました。

「父の日=黄色」は日本特有

アメリカでは父の日に贈るバラは赤と白ですが、日本では黄色いバラを贈る習慣があります。これは1981年に設立された日本ファーザーズ・デイ委員会が開催した「父の日黄色いリボンキャンペーン」がきっかけとなっています。愛する人の無事を願うという意味が込められた黄色いリボンの贈り物を薦めたことに由来しています。

黄色のバラだけじゃない! 父の日おすすめフラワーギフト

黄色いバラの花言葉は?

父の日の定番であるバラの花ですが、花言葉は色によって意味合いが異なります。バラの花言葉は「愛」「美」「幸福」などがありますが、赤いバラは「あなたを愛します」「愛情」「情熱」、白いバラは「純潔」「深い尊敬」「清純」などの意味があります。

黄色いバラには「美」「友情」「献身」のほかに、「嫉妬」「薄れゆく愛」など父の日の贈り物としては適さない花言葉も含まれています。
もちろん、贈り主の感謝の気持ちが一番ですが、花言葉にこだわってギフトを選びたい方はちょっと気になってしまうかもしれませんね。

ひまわりや黄色いガーベラもおすすめ

花言葉にこだわりたい方は黄色いバラのほかに、ひまわりやガーベラを贈ってみてはいかがでしょうか。ひまわりは「憧れ」「愛慕」「あなただけを見つめる」、黄色いガーベラは「希望」「究極の愛」「親しみやすい」などの花言葉があります。
また、黄色い花ではありませんが、「栄光」「情熱」「勇敢」のグロリオサや「家族」「団欒」のアジサイなどもおすすめです。

花器やリボンを黄色にするのもおすすめ

日本での「父の日黄色いリボンキャンペーン」では、黄色いリボンを贈っていました。花束に黄色いリボンをかけたり、黄色い花器にフラワーアレンジメントをしたりするのもよいですね。
幸せや幸福の象徴である黄色いギフトを贈って、日頃の感謝の気持ちをお父さんに伝えてみてはいかがでしょうか。

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