手土産にして喜ばれる「ご飯のお供」は? 選び方のポイントとおすすめのギフト

甘いものが苦手な方、お酒よりも食べることがお好きな方への手土産に喜ばれるご飯のお供。もちろん甘いものやお酒の好きな方にも人気で、人を選ばない品のように思えますが、実は意外と選びにくいのです。

イラスト:手土産にもらった高級納豆を食卓で食べてみる夫婦。「この納豆、1パック2000円らしいわよ」と妻、「メインのおかずより高級だなー」と夫。

ご飯のお供は意外と選びにくい

味や香りに独特のクセがあるものも多い

ご飯のお供のなかでも、日常使いではなく手土産になる品となると、辛いもの、魚卵や珍味類など、味や香りが強かったり、独特のクセがあったりする品が多くなります。好きな方にはたまりませんが、苦手な方は匂いだけでもダメ……ということも多く、好みがわかれやすいのです。

魚卵や塩分の強いものなど、健康を気にする方には向かないことも

たらこやうに、いくら、干物、お漬物や梅干しなどはご飯のお供の定番ですが、プリン体の摂り過ぎを気にする方や、塩分を控えている方には向かない食品でもあります。そうでなくても、ご飯のお供は味の濃いものが多いですので、気を付けたいところです。

相手をよくリサーチするか、地元の名物といった珍しいものを

ここまでに挙げたポイントはご飯がすすむ味と考えると当然のことではありますが、だからといってうっかり相手が苦手にしている味を選んでしまうのは避けたいところです。

お好きなものを知っていれば安心ですが、苦手なもの、アレルギーがあるものなどもリサーチしておきましょう。もしくは、自分の地元の名物などお相手にとって珍しいものを選べば、万が一食べられなくてもおすそわけしやすく、気を使わせることもありません。

ギフトにおすすめの「ご飯のお供」

お肉派には高級コンビーフやしぐれ煮、魚介派には魚卵系や干物

お肉の好きなお相手であれば、高級コンビーフや牛肉しぐれ煮などはいかがでしょうか。上質な品であれば脂もあっさりとしてもたれにくく、おいしく召し上がっていただけるでしょう。

魚介派には、高級感が味わえるいくらやうになどの加工品、辛いものがお好きな方であれば明太子などもおすすめです。また、ご飯のお供にして献立のメインを張れる干物などは、お忙しい方に喜ばれるでしょう。

ヘルシーにするならかつお節や海苔などお相手が味を調整できるものを

普段塩分量を抑えているような、健康に気遣っている方へご飯のお供を贈りたいのであれば、かつお節(削り節)や海苔など、相手がある程度自分で味付けを調整できる品が安心かもしれません。もちろん、減塩仕様の干物やつくだ煮なども喜んでいただけるはずです。

自分ではなかなか買わない高級納豆やぜいたくなお茶漬けも

日常的に食べている品は、なかなか自分で高級品を買う機会が少ないもの。そこで、納豆やお茶漬けなど、どこのご家庭にもある品で、あえて高級路線を狙うのもユニークです。

いかがでしたか。手土産にして喜ばれるご飯のお供の選び方やおすすめの品をご紹介しました。普段の食生活にかかせないご飯のこととなると、食の好みもあるため、意外と選ぶことが難しいように感じます。
しかし自分のことを考えて選んでくれたものなら相手の方もきっと喜んでくれるはずです。手土産を選ぶことで、相手のことをよく知る、よいきっかけになるのではないでしょうか。

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