
親戚に贈る出産祝いは、相場や慣習が気になり「これで合っているのかな?」と迷うものです。本記事では、親戚のお祝い相場について、いとこや姪甥など関係性別に整理しました。さらに、失敗しにくいギフト選びやメッセージ文例までわかりやすく解説します。
親戚に贈る出産祝いの相場
出産祝いの金額は、贈る相手との関係性によって相場が異なります。親しさや立場を考慮して適切な金額を選ぶことが大切です。高額過ぎると相手が内祝いを返す際の負担になるため、相場を踏まえた金額選びを心がけましょう。
親戚の出産祝いとなると、一般的な相場に加えて、日ごろのおつきあいの深さや、地域や家の慣習も金額に関わってきます。また、親族間で「お互いにお祝いは贈らない」といった取り決めがある場合もあります。迷ったときは、親御さんに確認しておくとより安心です。
| 出産祝いの金額相場表 | |
| 家族(息子・娘) | 3〜10万円 |
| 兄弟姉妹 | 1〜3万円 |
| 親族 | 1〜3万円 |
| いとこ | 1〜2万円 |
| 姪・甥 | 5,000〜1万円 |
| 友人 | 3,000〜1万円 |
| 上司・先輩 | 5,000〜1万円 |
| 同僚・部下 | 3,000〜5,000円 |
| 知人(近隣の人) | 3,000円程度 |
「親族」は民法上の定義、「親戚」は曖昧な日常用語
「親族」と「親戚」は似た言葉ですが、意味合いは大きく異なります。
まず「親族」は民法上の明確な定義を持つ言葉で、「配偶者」「6親等内の血族」「3親等内の姻族」を指します。相続手続きなど、法律上の場面で重要な意味を持つ用語です。
「親族」に含まれるのは、具体的には、父母・子・祖父母・孫・兄弟姉妹・おじおば・いとこに加え、義父母や義兄弟姉妹などです。さらに、「6親等内の血族」となると範囲はかなり広く、高祖父母の祖父母や昆孫(孫→ひ孫→玄孫→来孫→昆孫)まで含まれるため、一般的な「親族」という言葉のイメージよりも、ずっと広範囲を指す点に注意が必要です。
一方で「親戚」は、法律上の明確な定義を持たない日常用語です。血縁や婚姻関係のある人々全般を指して使われ、たとえば「いとこの配偶者」など姻族を含めて「親戚」と呼ぶケースもあります。ただし範囲は人によって捉え方が異なるため、「親戚=ここまで」と一律には言い切れません。
なお、親族の呼び方で間違えやすいのが「伯父・叔父(伯母・叔母)」です。伯父(伯母)は父母の兄(姉)を、また、叔父(叔母)は父母の弟(妹)を指します。本記事では両者を区別せず、まとめて「おじ」「おば」と表現します。
いとこへの出産祝い|金額の考え方
いとこは、自分の親の兄弟姉妹(=自分からみておじ・おば)の子どもを指します。いとこに贈る出産祝いの相場は、1〜2万円程度です。なお、これはあくまで一般的な目安のため、実際にはお相手との年齢差や親しさの程度によって金額を調整するとよいでしょう。
また、過去に自分が出産した際にいとこから出産祝いを受け取っている場合は、そのときの金額も参考にして検討すると、今後のおつきあいもスムーズです。
姪・甥への出産祝い|金額の考え方
姪・甥に贈る出産祝いの相場は、5,000〜1万円程度が目安とされています。金額に迷った場合は、普段の関わりの深さを基準に考えると判断しやすいでしょう。
たとえば、日ごろから姪や甥と仲がよく、連絡を取りあったり会う機会が多かったりする場合は1万円前後がひとつの目安です。一方、ふだんあまり交流がなく親密ではない場合は、5,000円前後で考えるとよいでしょう。
また、姪・甥本人との距離感だけでなく、姪・甥の親(自分からみて兄弟姉妹)との関係性も踏まえて金額を検討すると、親族間のバランスも取りやすくなります。
親族間で「お祝いはなしにする」などの取り決めがある場合もあるから、確認しておいた方がよさそうだね
親戚の出産祝いの選び方とおすすめギフト
ここからは、親戚へ出産祝いを贈る際の、ギフトの選び方やおすすめをご紹介します。
実用的なものを選ぼう
出産祝いは、実用的なものを贈るのが喜ばれやすいようです。たとえば、赤ちゃんの洋服やスタイはいくつあっても困らないため、すでに手元にあっても喜ばれます。おもちゃも、これからたくさん使うものですので、やはり喜ばれやすいアイテムです。なるべく長く使えるものを選べば、さらに喜ばれることでしょう。
ほかにも、赤ちゃんのお世話で必ず使う「タオル」などもおすすめです。赤ちゃんの肌は敏感なので、オーガニックコットンを使用しているものや肌触りがいいタオルを選ぶとよいでしょう。
迷ったときは「カタログギフト」を
何を選べばよいかわからないけれど、現金類は味気ない……そんな場合には、相手が欲しいものを選べるカタログギフトはいかがでしょうか。グルメ、キッチン用品、衣料品などの分類と、金額の組みあわせで選ぶことができるため、金額がわからないスタイルでお贈りできます
リンベルの「hello! baby gift」は、ベビーの誕生をお祝いするシーンにぴったりのカタログギフト。有名ブランドのベビー用品をはじめ、育児のさまざまなシーンで役立つアイテムが幅広く掲載されていて、贈られた側が必要なものを自由に選べるのが魅力です。また、価格帯に応じて4つのコースが用意されているため、相場や関係性にあわせて無理なく選べます。
また、第2子・第3子が誕生したご家庭では、すでにベビー用品を持っていることも多く、何を贈るか悩みがちです。そんなときでも、必要なものを選んでもらえる hello! baby などのカタログギフトがおすすめです。
「出産祝いを贈りたいけど、住所がわからない…」そんなときはSNSやメールで贈ることができるGIFT LIST(ギフトリスト)もおすすめです。
GIFT LIST(ギフトリスト)とは0から好きな商品を組み合わせてデジタルカタログギフト(eGift)を自作する、新感覚のギフトサービスです。
また、誰かが作ったデジタルカタログギフトをそのまま贈ることもできますし、自分用に少しカスタマイズもできるといったこともできます。
カタログギフトは、どんな関係性の方にも贈れる万能選手だね!
出産祝いにメッセージを添えよう(メッセージ文例)
お祝いの気持ちを伝えるなら、ぜひメッセージも添えたいもの。出産祝いのメッセージには、親戚が増えた喜びとねぎらいの言葉を盛り込みます。もしくは困ったら頼ってくださいねといった、気遣いを入れると優しい雰囲気になります。
文例1
年齢の近い同性のいとこで、初めての出産をお祝いする場合のメッセージ例。
親しみのあるトーンで、かつ、気遣いも感じていただけるメッセージです。
文例2
男性から、兄の娘(姪)に向けて、2人目の出産をお祝いする場合のメッセージ例です。
2人目ということで上の子への気遣い、さらに、ママの大変さにも心配りも含めています。






















