3人目の出産祝いにもらってうれしいのは? 選び方のポイントやおすすめギフトを解説

イラスト:出産祝いにいただいたカタログギフトを眺める夫婦と子どもたち。「ベビー用品たくさんあるねえ」と夫、抱っこしている新生児に「どれがいいいかなあ」と話しかける妻、「ぼくも見る〜」「みせてぇ」と身を乗り出す子どもたち。

「3人目の赤ちゃんが生まれたときの出産祝いは、何を贈れば喜ばれるの?」と悩んでいませんか? 1人目や2人目のときと違い、すでにベビーグッズがそろっていることが多いため、定番アイテムだと重複してしまうことも。今回は、3人目の出産祝いを贈る前にチェックしておきたい、選び方のポイントやおすすめギフトをご紹介します。

3人目ならではのプレゼント選びのコツがあるんだね!

3人目の出産祝いに人気のギフト

3人目ともなると、育児に必要なアイテムは一通りそろっているご家庭が多いため、「実用性が高い消耗品」や「兄弟姉妹とのつながりを意識したもの」が喜ばれる傾向にあります。

たとえば、おむつやおしりふき・スタイ・タオルなどの消耗品や、離乳食期に役立つベビーフードの詰めあわせなど、日々使えるものは重宝されます。
さらに、兄弟姉妹でおそろいのタオルなど、みんなで使えるアイテムも人気です。もしくは上のお子さまにも小さなおもちゃやお菓子など、ちょっとしたプレゼントを添えると家族全体に喜んでいただけるでしょう。

また、育児の忙しい時期だからこそ、自由に選べるカタログギフトは便利で喜ばれるアイテムです。とくに出産祝い専用の「hello! baby」は定番の育児アイテムだけでなく、少し成長したお子さま向けギフト、グルメや家族向けの体験ギフト、お母さん向けのギフトなど、ご家族の状況やニーズ、お好みによって選ぶことができる、バラエティ豊かなラインナップになっているので、贈る側も相手の都合にあわせて選んでもらえる安心感があります。

1人目・2人目の出産祝いに人気のギフト

1人目の出産祝いではベビー服や音の出るおもちゃといった「すぐ使える」定番ギフトが人気です。一方、2人目はすでに持っているアイテムと重なりやすいため、掲載品から好きなものを選んでいただくカタログギフトや、意外とおさがりがない肌着が喜ばれるでしょう。

以下の記事では、出産祝いにまつわるあれこれをまとめてご紹介しています。3人目の出産祝いにも役立ちますから、ぜひチェックしてみてください。 

3人目の出産祝いを選ぶポイント

何人目のお子さまでも、お祝いの品をいただくと、心から祝福されていることを実感でき、大変うれしい気持ちになりますが、3人目ともなるとすでに持っているアイテムも多いもの。そこで、かぶらないように選ぶ工夫がポイントになってきます。

贈り先さまに選んでもらうカタログギフト「hello! baby」

出産祝いの新定番として注目されているのが、出産祝い専用のカタログギフト「hello! baby」。ベビーグッズはもちろん、ママや家族みんなで使えるアイテムまで幅広くそろっています。掲載品の中からお相手に選んでいただくため、すでに受け取っている出産祝いとかぶる心配もありません。

たしかに! カタログギフトなら、プレゼントが重複する心配はないね!

hello! babyのここがおすすめ

「hello! baby」は価格帯で選べるラインナップ。お相手に価格を知られることなく、予算の範囲でお贈りできます。

出産祝いギフトにぴったりなデザインの包装紙で、お相手に受け取るとき・選ぶときのワクワク感もプレゼントできます。人気育児ブランドからグルメ、生活雑貨、ママやパパのためのリフレッシュアイテムや体験ギフトと家族で使える豊富なセレクションです。

出産祝いのリクエストを聞き、おすすめギフトをピックアップできる「GIFT LIST」

出産後はお母さんと赤ちゃんの体調が最優先になりますので、直接会って出産祝いを贈ることができないケースもあります。また、仕事関係の方の場合、産休中でギフトを渡すことができないですし、配送したくても住所がわからないケースもあるのではないでしょうか? そんな場合にはデジタルギフトがおすすめです。

よりパーソナルな贈り方をしたいなら、オリジナルのデジタルカタログを作成できる「GIFT LIST」もおすすめです。これは、贈り主さまが贈りたい品をリスト化した、世界で1つだけのオリジナル出産祝いギフトを作ることができるサービスで、受け取った方はその中からプレゼントを選ぶことができます。

LINEなどのSNSやメールを使って、気軽にギフトのやりとりができますし、お相手の住所がわからなくてもお贈りできるのもうれしいポイントです。

以下でご紹介しているのは、リンベルが提供する「公式ギフトリスト」。このようにすでにあるギフトリストを編集したり、人気のギフトリストや自分と同じ好みのリストをそのまま贈ったりも可能です。

3人目の出産祝いの相場

出産祝いの金額は、「何人目か」ではなく「贈る相手との関係性」で変わります。親しさや立場を考慮して適切な金額を選ぶことが大切です。高額過ぎると相手が内祝いを返す際の負担になるため、相場を踏まえた金額での品物選びを心がけましょう。

出産祝いの金額相場表
家族(息子・娘)3〜10万円
兄弟姉妹1〜3万円
親族1〜3万円
いとこ1〜2万円
姪・甥5,000〜1万円
友人3,000〜1万円
上司・先輩5,000〜1万円
同僚・部下3,000〜5,000円
知人(近隣の人)3,000円程度

3人目の出産祝いを贈るタイミング

出産祝いを贈るのは産後2〜3週間が目安

1人目・2人目・3人目に関わらず、出産祝いを贈るタイミングは、生後7日目のお七夜から生後1ヶ月頃のお宮参りまでの間が一般的です。ただし、近年は出産後1週間程度入院するケースも多いため、退院後から2〜3週間程度の期間が実質的なベストタイミングといえるでしょう。お贈りする前に、「体調はどう?」とお相手の状況をうかがうようにすると安心です。

お母さんの体調を気遣うことが大切なんだね!

もしも出産祝いが遅れてしまったら

出産した側は生後1ヶ月ぐらいに出産内祝いを準備します。出産祝いが遅れてしまうと、贈り先さまは内祝いを買い足すなどの手間がかかります。

したがって、もしも出産祝いのタイミングが遅れてしまったら、お詫びの言葉を添えつつ、「お誕生祝い」として贈るのもひとつの方法です。ギフトの内容を見直す、カードを添えるなどの工夫で、誕生をお祝いする気持ちを伝えましょう。

リンベルおすすめ!
出産祝いのバイヤーおすすめ人気ランキングはこちら

TOPへ戻る
出産祝い 出産祝い