出産内祝いのメッセージカード&お礼状、いただいて嬉しい文例5

お礼状やメッセージカードは贈り物に心を添えるもの。特に出産内祝いでは、お祝いをいただいたことへの感謝、出産の喜び、名前の報告など、伝えることが多くて書き方に迷うもの。ここではメッセージカードとお礼状の、気持ちが伝わるような文例をご紹介します。

お礼状・メッセージカードの書き方の基本

出産内祝いのメッセージカードイラスト

書き方のマナー

メッセージカード・お礼状には、意外なマナーがあります。「お返し」という言葉はNG。もらったから返したような義務的なニュアンスを感じさせる表現は避けるようにします。

また、赤ちゃんを授かることのできない事情など、先様への配慮も忘れずに。文面は感謝の気持ちを第一に伝え、「喜びをストレートに表現しすぎない」ようにしましょう。

書く時のポイント

以下のポイントをおさえて、文章を考えるとすっきりまとまります。

  • いただいた品物への感謝の気持ち
  • 赤ちゃんの名前(読み方)、性別や由来など
  • 母子の様子
  • 今後の支援をお願いする言葉 / 相手の健康や活躍を願う言葉

メッセージカード文例

ここでいうメッセージカードは、出産内祝いの品物に同梱するカードを想定しています。もう少し長いメッセージにしたい場合は、後述のお礼状文例も参考にしてください。

文例 1

この度はお気遣いいただきまして、本当にありがとうございました。
おかげさまで母子ともに元気に過ごしております。
心ばかりの品をお贈りさせていただきましたので、ご笑納くださいませ。
今後とも、親子ともどもよろしくお願いいたします。 

文例 2

この度は子どもの誕生に際し、お祝いをいただきましてありがとうございました。
出生は△月□日で、名前は◯◯(ふりがな)と名付けました。
ささやかですが、心ばかりの品をお贈りさせていただきます。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。 

文例 3

この度は心温まるお祝いをいただきまして、まことにありがとうございました。
子どもの名前は(由来)との願いを込めて、◯◯(ふりがな)と命名いたしました。
おかげさまで日々健やかに成長しております。
ささやかながらお礼のしるしに心ばかりの品をお贈りさせていただきます。
季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛くださいませ。 

お礼状のマナー

お礼状はメッセージカードよりあらたまった雰囲気になります。
お礼状は白い便箋にブラックかブルーブラックのインクで、縦書きで書きます。封筒は白の無地を用い、テープ等ではなく糊で封をします。封字は「〆」「締」「封」が一般的です。差出人は夫婦連名にします。

いただいた品物についての具体的なお礼が書けるのは、お礼状ならではの長所です。先様への感謝の気持ちもより届きやすいはず。ぜひ書き添えてみてください。

仕事関係者へのお礼状

ポイント

目上の方や会社関係者の方には冒頭に時候の挨拶があるとより良いでしょう。
新しい家族のためにさらに仕事に励みたいという決意を述べるとまとまりの良い文章になります。

お礼状文例

残寒の候、風邪など召されずにお過ごしでしょうか。平素は格別のお引き立てをいただき、まことにありがとうございます。
さて、先日は長女の誕生にあたりましては、ご丁寧なお祝いをいただきまして、まことにありがとうございます。出産後すぐに△△は娘の愛用品となりまして、夫婦ともども喜んでいます。
子どもには(名前の由来)をいう願いをこめまして、◯◯(ふりがな)と命名いたしました。おかげさまで母子ともに健康に過ごしております。
我が子を胸に抱きますと、親になったのだという実感がわいてまいります。喜びとともに責任の重さを感じ、気の引き締まる思いでおります。
今後はいっそう充実した気持ちで仕事に励む所存でございます。どうぞ倍旧のご指導のほどをよろしくお願い申し上げます。
心ばかりではありますが、別便にてお礼の品をお送りさせていただきます。 ご笑納いただければ幸いに存じます。
まずは書面にて、御礼申し上げます。 

敬具

平成 ◯年◯月◯日

他の言い回し

(育児休暇中のお礼状)
これから○ヶ月は産後休暇を頂くため、皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
新しい家族のためにも、仕事に精進する覚悟でおりますので、いっそうのご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 

親戚・知人へのお礼状

ポイント

堅苦しすぎず、かつ丁寧な文章を心がけましょう。
やわらかめな文体にすることにより、赤ちゃん誕生の報告にふさわしい雰囲気の文章になります。

お礼状文例

梅のつぼみがほころぶ季節となり、春の訪れが待ち遠しく感じます。
このたびは、とても素敵な◯◯をありがとうございました。さっそく使わせていただき、毎日大活躍しております。
春の訪れに生を受けた喜びを込めまして、名前は◯◯(ふりがな)といたしました。おかげさまで、すくすくと成長しています。
お近くにお越しの際には、ぜひ娘の顔と私どもの奮闘をご覧いただきたく存じます。
なお、ささやかながら内祝いをお送りいただきましたので、ご笑納ください。
季節の変わり目ですので、お風邪など召されませんように。お会いできる日を楽しみにしております。 

他の言い回し

(子育ての経験がある先様へ)
落ち着いたら子どもを連れてご挨拶に伺いたいと存じます。
慣れない育児でとまどうばかりで、子育ての先輩であるお二人にご相談することもあるかと存じます。どうぞご指導のほどよろしくお願いいたします。 

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