そのマナーで大丈夫? 出産祝いの選び方常識・非常識

出産祝いは赤ちゃんの誕生のお祝いと、出産を終えたママへの労いの意味が込められた大切な贈り物。ご贈答の際には、親しい付き合い“だから”とマナーを軽んじるのではなく、親しい付き合いだから“こそ”適切なマナーでお贈りしましょう。

夫の友人から届いた出産祝いを妻が開けたところ、中身がお酒で、赤ちゃんを抱っこした夫が焦っている様子

出産祝いは赤ちゃんとママを思い遣って

出産祝いは赤ちゃんが産まれて初めて受け取るプレゼントであると同時に、出産という大仕事を終えたママへの「おつかれさま」の意味が込められています。そのため、出産祝いにパパの趣味に合わせた品物や、酒類を贈るのは非常識。赤ちゃんとママ、どちらも喜んでもらえるような品物を選ぶのが良いでしょう。もちろん、お祝いは母子ともに健康であることを確認してからお贈りしましょう。

プレゼントは贈られる側の気持ちになって

出産祝いを贈るタイミングは、一般的に生後7日後から生後1ヶ月とされています。どんなに親しい付き合いをされていても、入院中の出産間もないママに会いに行くのはマナー違反。会いたい気持ちをグッとこらえ、出産祝いはママの都合を確認してからお渡しするようにしましょう。
出産祝いのプレゼントを贈る際は、赤ちゃんやママが普段使いするものになりますから、贈る側の“気持ち”よりもママの“欲しい”を優先した品物を選びましょう。

職場の同僚や上司への出産祝い

職場の同僚や上司に出産祝いをお贈りする際は、周囲とのバランスを第一に考えましょう。いずれ、自分がお祝いされる側になった時に相手の負担にならないよう3千円〜5千円程度に設定されるのが良いでしょう。
また、お祝いを贈る相手が異性であった場合はベビー用品ではなく、現金をお渡しするのが良いでしょう。どうしてもベビー用品を贈りたい場合は、ほかの人たちと現金を出し合い連名でお贈りするのもよいでしょう。

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