【2025年版】デジタルギフトでもらってうれしいものは? おすすめサービスもご紹介

イラストバナー:2025年版デジタルギフト「もらってうれしいものは?」「おすすめサービス」

デジタルギフトとは、オンラインで手軽にギフトを贈ることができるサービス。ソーシャルギフトとも呼ばれ、贈るお相手の住所を知らなくても、メールやSNS・LINEなどの連絡先を知っている方へ、思い立ったらすぐにギフトを贈ることができます。この記事では、アンケート調査でわかったもらってうれしいデジタルギフトのほか、デジタルギフトの贈り方や活用シーンについてまとめています。

※LINEギフトなどのデジタルギフトを贈ったことがある方、またはもらったことがある男女400名(20代〜50代対象)にインターネット調査
※調査期間:2025年8月6日~8月7日

デジタルギフトとは?

デジタルギフトとは、LINEなどのSNS、メールなどで気軽にギフトを贈ることができるサービスです。

SNSが普及した昨今は、LINEやメールといったオンライン上でのみつながっている関係性も珍しくありません。また、仕事関係の方はご自宅の住所を知らないケースも少なくないでしょう。

デジタルギフトなら、贈り先さまの住所や電話番号がわからなくてもギフトを贈ることができます。

ちょっとしたお礼の贈りものをしたい、お祝いをしたいなと思ったとき、当日の注文でプレゼントを贈ることができます。どこにいてもどこへでも贈ることができ、贈り先さまも手軽に受け取ることができるのが大きな魅力です。

デジタルギフトは、2009年にmixiアプリ内でギフトを贈るサービスが生まれたことがはじまりとされています。その後、SNSが急速に普及していくなかで、新型コロナウイルスが発生。非対面でのやりとりが広まったことで、デジタルギフトの需要が拡大し、著しい進展をみせました。

デジタルギフトをもらったこと・贈ったことがある人はどれぐらいいる?

アンケート調査の結果、デジタルギフトをもらったことだけある方は39.5%、贈ったことだけある方は15.3%でしたが、「贈ったことも、もらったこともある」と回答した方を昨年と比較したのが以下のグラフになります。

グラフ画像:年代別/みんなデジタルギフト使ってる?

みんなデジタルギフト使ってる?

2025年 45.3%(内訳:20代3%/30代10.5%/40代13.5%/50代18.3%)
2024年 42.0%(内訳:20代4%/30代14.0%/40代12.0%/50代12.0%)

2024年は42%でしたが、2025年の調査では45.3%とわずかながら伸びています。

まだまだデジタルギフトは聞きなれないという方もいらっしゃるかもしれませんが、着実にギフトシーンでの活用が広がっていることがわかります。

スマートフォンやタブレットを活用してインターネットで買い物をすることがすでに定着していますので、デジタルギフトの利用も今後さらに広がっていくことが予想されます。

デジタルギフトはどんなシーンで贈ったり、もらったりする?

デジタルギフトが使われるシーンBEST5

  1. 誕生日55.5%
  2. 一般的なお礼34.3%
  3. キャンペーンでの当選26.0%
  4. 母の日6.3%
  5. 父の日4.0%

複数回答

アンケートで「デジタルギフトはどんなときに贈ったり、もらったりしましたか?」とお聞きした結果がこちらです。

最も多かったのが「誕生日(55.5%)」で、半数以上の方がデジタルギフトを誕生日に贈っていることがわかりました。

友人、知人同士をはじめ、遠方に住んでいる家族など、誕生日の当日に直接プレゼントを渡せないけれど、お祝いをしたい! という方にデジタルギフトが選ばれているようです。

2番目は、「一般的なお礼(34.3%)」。
お世話になった際のお礼などで、感謝の気持ちを伝えるシーンで贈る方も多いようですデジタルギフトは時間も手間もかからないのが特長です。思い立ったときにすぐ贈ることができるので、ちょっとしたお礼にも便利ですね。

3番目は「キャンペーンでの当選(26%)」。
企業のキャンペーンでもデジタルギフトがもらえるケースが増えています。より身近になりつつありますね。

4番目は「母の日(6.3%)」、5番目は「父の日(4%)」でした。
スマホやメールを使いこなすお母さんお父さんも増えてきています。遠方に住んでいたり、忙しくて直接プレゼントを渡せなかったりする場合には、ぴったりでしょう。

他にも、就職祝いや出産祝い、バレンタインデーやクリスマスなど、さまざまなシーンでデジタルギフトが贈られていました。

ぜひ次回の贈りものには、デジタルギフトを利用してみてはいかがでしょうか。

デジタルギフトは誰に贈ったり・誰からもらったりする?

デジタルギフトをやりとりする人BEST5

  1. 友だち46.0%
  2. 配偶者16.3%
  3. 子ども16.0%
  4. 兄弟姉妹13.0%
  5. 11.3%

複数回答

アンケートで「デジタルギフトは誰に贈ったり、誰からもらったりしましたか?」とお聞きした結果がこちらです。

1位は「友だち(46%)」でした。
LINEやSNSでの繋がりがある友だち同士で、気軽に贈りあえるのがデジタルギフトの魅力です。

2位は「配偶者(16.3%)」。
日ごろの感謝を伝えるちょっとした贈りものやサプライズギフトとしてもおすすめです。

3位、4位、5位には「子ども(16%)」「兄弟姉妹(13%)」「親(11.3%)」と、家族がランクインしました。
親子や兄弟姉妹といった家族の間で気軽にデジタルギフトを贈りあっていることがわかりますね。

まだまだデジタルギフトは聞きなれないという方もいらっしゃるかもしれませんが、家族や友人など親しい間柄では定番ギフトとして贈りあう習慣が定着しつつあるようです。

デジタルギフトでもらってうれしいものは?

グラフ画像:【最新】もらってうれしいデジタルギフトランキングBest10

【最新】もらってうれしいデジタルギフトランキングBest10

1 Amazonギフト券 50.0%

2 カフェなどの飲食店で使える引き換えチケット 44.0%

3 スイーツ 32.8%

4 コンビニのチケットやクーポン 28.3%

5 もらった方が好きなものを選べるギフト 27.8%

6 食事券 21.3%

7 スイーツ以外のグルメ 17.8%

8 お酒 16.5%

9 宿泊券/温泉券 15.0%

10 WEB通販で使えるクーポン 14.0%

※複数回答

「デジタルギフトでもらってうれしいのはどんなものですか?」とお聞きした結果がこちらです。

1位は、何かと使い勝手がよい「Amazonギフト券(50%)」。
2位は「カフェなどの飲食店で使える引き換えチケット(44%)」。カフェで好きなものを選ぶことができる点が喜ばれるようです。
3位はギフトの定番「スイーツ(32.8%)」。
4位は「コンビニのチケットやクーポン(28.3%)」でした。
5位は「もらった方が好きなものを選べるギフト(27.8%)」。
もらった方が好きなものを選べるギフトといえばカタログギフトですが、デジタルギフトにもWeb版のカタログギフトがあり、おすすめです。
6位は「食事券(21.3%)」。
有名レストランや老舗料亭で使える食事券もデジタルギフトで贈ることができます。
7位は「スイーツ以外のグルメ(17.8%)」。
10位には「WEB通販で使えるクーポン(14%)」がランクインしました。

デジタルギフトを贈る際には、ぜひ参考にしてみてください。

【年代別】もらってうれしいデジタルギフト

ここからは、年代別に「もらってうれしいデジタルギフト」をみてみましょう。

20代がもらってうれしいデジタルギフト

  1. スイーツ50%
  2. Amazonギフト券45%
  3. カフェなどの飲食店で使える引き換えチケット40%
  4. スイーツ以外のグルメ30%
  5. もらった方が好きなものを選べるギフト30%
  6. コンビニのチケットやクーポン25%
  7. お酒25%
  8. 食事券25%
  9. LINEなどのスタンプ25%
  10. 生活雑貨・日用品20%
  11. WEB通販で使えるクーポン20%

複数回答

30代がもらってうれしいデジタルギフト

  1. カフェなどの飲食店で使える引き換えチケット55.6%
  2. Amazonギフト券51.9%
  3. スイーツ46.9%
  4. コンビニのチケットやクーポン27.2%
  5. もらった方が好きなものを選べるギフト27.2%
  6. スイーツ以外のグルメ21.0%
  7. 食事券18.5%
  8. お酒14.8%
  9. 美容グッズ12.3%
  10. WEB通販で使えるクーポン12.3%

複数回答

40代がもらってうれしいデジタルギフト

  1. カフェなどの飲食店で使える引き換えチケット48.4%
  2. Amazonギフト券40.2%
  3. コンビニのチケットやクーポン31.1%
  4. スイーツ29.5%
  5. もらった方が好きなものを選べるギフト29.5%
  6. スイーツ以外のグルメ20.5%
  7. お酒18.0%
  8. 食事券18.0%
  9. 宿泊券/温泉券14.8%
  10. WEB通販で使えるクーポン9.8%

複数回答

50代がもらってうれしいデジタルギフト

  1. Amazonギフト券56.5%
  2. カフェなどの飲食店で使える引き換えチケット36.2%
  3. コンビニのチケットやクーポン27.1%
  4. スイーツ26.6%
  5. もらった方が好きなものを選べるギフト26.6%
  6. 食事券24.3%
  7. 宿泊券/温泉券16.9%
  8. WEB通販で使えるクーポン16.9%
  9. お酒15.3%
  10. スイーツ以外のグルメ13.0%

複数回答

20代の1位は「スイーツ(50%)」、2位は「Amazonギフト券(45%)」でした。「スイーツ」が一番人気のギフトという結果になりました。

6位には他の年代にはない「LINEなどのスタンプ(25%)」がランクインしていたのも特徴的です。

30代・40代は、「カフェなどの飲食店で使える引き換えチケット」「Amazonギフト券」の人気が高く、3位以下のランキングも似通っています。

ただし、30代では9位に「美容グッズ(12.3%)」がランクイン。ここ数年の美容市場の著しい拡大により、ギフトでの美容グッズの需要も高まっています。

また40代の9位には「宿泊券/温泉券(14.8%)」がランクインしました。ホテルや温泉でのんびりした時間を楽しみたいという需要が高いことがわかります。

50代では、1位「Amazonギフト券(56.5%)」が圧倒的な人気を得ました。
その他、食事券、宿泊券なども安定して人気があります。

贈る方の年代によって喜ばれるギフトに違いがあることがわかりますね。

ランキングをみていくと、どの世代にも共通して「もらった方が好きなものを選べるギフト」が一定の人気があることがわかります。

ただ、「選べるギフトって気持ちがこもっていないように感じられるのでは…」と心配する方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方には記事の最後にご紹介する「GIFT LIST」もおすすめです。

「GIFT LIST」は自分で贈り先さまのお好みにあわせて、音楽のプレイリストを作るように選んだギフトのリストの中から、贈り先さまに好きなものをセレクトしていただけるサービスです。

【年代別】デジタルギフトの満足度は?

ここまで読んできて、デジタルギフトって本当に満足度が高いの? と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

アンケートで「デジタルギフトを贈ったり、もらったりした満足度はどのくらいですか?」とお聞きした結果がこちらです。

グラフ画像:【年代別】デジタルギフトを贈ったり・もらったりした満足度はどれぐらい?

【年代別】デジタルギフトを贈ったり・もらったりした満足度はどれぐらい?

20代:とても満足50.0%/まあまあ満足40.0%/普通10.0%/やや不満0%/とても不満0%

30代:とても満足33.3%/まあまあ満足45.7%/普通18.5%/やや不満1.2%/とても不満1.2%

40代:とても満足28.7%/まあまあ満足54.9%/普通14.8%/やや不満1.6%/とても不満0%

50代:とても満足26.0%/まあまあ満足48.0%/普通24.3%/やや不満1.1%/とても不満0.6%

20代〜50代までどの世代においても、「とても満足」「まあまあ満足」と回答した方が、7割を超えており、満足度が高いことがわかります。

20代にいたっては、「不満」の回答はゼロ!

30〜50代をみても、「やや不満」「とても不満」と回答した方はほとんどみられませんでした。

思い立ったときにすぐ、スマホで簡単に贈ることができるデジタルギフトは、もらう方にとっても満足度の高いギフトだということがわかりましたね。

今後、デジタルギフトの需要はどんどん高まり、喜ばれるギフトの定番になっていくでしょう。

デジタルギフトのメリットは?

デジタルギフトは満足度が高いことがわかりましたが、具体的にはどんなメリットがあるのでしょうか。

アンケートの回答で多くみられたのが、「手軽に贈ることができる」「相手の住所など個人情報がなくても贈れる」という声。

デジタルギフトは、スマホやパソコンがあれば、その場ですぐに手続きが完了します。お店に足を運ぶ手間もかからず、面倒な配送手続きも必要なし! 思い立ったときにすぐ贈ることができる便利さが最大のメリットです。

また、住所を知らなくても贈り先さまのLINEやメール、SNSにギフトコードを送信するだけでギフトを贈ることができるため、気軽にギフトを贈ることができます。

実際に、「ちょっとしたお礼を贈りやすくなった」という方もいらっしゃいました。

ほかには「自由に使いやすい」「相手が好きなものを選ぶことができる」という声もみられました。ギフト券やクーポン券、電子カタログギフトであれば、贈り先さまが好きなものを選ぶことができます。好みがわからなくて何を贈ればいいか迷ってしまう方も、安心して贈ることができます。

ただし、なかには「有効期限を忘れてしまう」という声もありました。
ほとんどのデジタルギフトは有効期限が定められているので、心配な場合は期限があることをお伝えしたほうがよいかもしれません。

デジタルギフトは一度贈れば、その便利さが体感できるはずです。
ぜひ、デジタルギフトを活用してみてください。

まるで音楽のプレイリストのように簡単に複数のアイテムをセットにして、お相手が好きなものを選べる「GIFT LIST(ギフトリスト)」をご紹介

ギフトが、好きなときに受け渡しができたり、カタログギフトのように受け取った方が商品を選ぶことができると、受け取り手にも贈り手にもうれしいですよね。実際のアンケートでも、デジタルギフトを贈る際にあったらうれしい機能として、「好きなときに受け取れる(21.0%)」、「デジタル型のカタログギフトサービス(10.5%)」といった声があがっていました。

そんな希望を叶えてくれるのが、リンベルの「GIFT LIST」です。

リンベルの「GIFT LIST」とは?

「GIFT LIST」は、カタログギフトのパイオニアであるリンベルがスタートさせた、ソーシャルギフト専用のECサイト。オリジナルのデジタルカタログギフト(ギフトリスト)を作って贈ることができる新しいギフトサービスです。

どうやって使うの?

「GIFT LIST」では最初に価格を選択し、贈り先さまの趣味嗜好にあわせて、サイト上にある商品のなかから最低3点以上のアイテムでギフトリストを作成します。贈り先さまにも贈り手側にも選ぶ楽しさがあるのがうれしいポイントですね。

ちなみに、作成したギフトリストは公開して、みんなと共有することも可能。ほかのだれかが作成したギフトリストをそのまま利用することもできます。ご利用シーンにあわせた公式ギフトリストも登場しており、アイテムを選定しなくても贈り先さまにマッチしたギフトリストの購入もできます。選ぶ時間がない方や、センスに自信がないという方は、すでに作成されたギフトリストを活用してみてください。

作成したギフトリストはURLで贈るため、お相手の住所やお名前を知らなくても大丈夫。SNSやメールでつながっていれば「ギフトリスト」を贈ることができます。

贈り先さまが何を選んだか、どこに届けたのかなどの情報は開示されないので、双方安心して使うことができます。

また、ギフトを贈る際に欠かせないメッセージカードも設定できます。ご自身で持っている写真や画像も設定できるほか、シーンにあわせたイラストも27種類用意されています。記念の写真を添えて贈れば、より一層思い出に残る贈り物になるはずです。

さまざまなシーンで活躍してくれる「GIFT LIST」

誕生日や母の日、父の日、お中元やお歳暮などのイベント事の贈りものはもちろんのこと、ママ友や同僚、友だちへのお礼など、ギフトリストは幅広いシーンで使うことができます。みなさんのライフシーンにあわせて活躍してくれるサービスです。

自由にカスタマイズできるギフトリストを活用して、新しいコミュニケーションのかたちを広げてみてはいかがでしょうか。

調査実施:ギフト総合研究所

運営企業について

当メディアはカタログギフト品質No.1のリンベル※が運営する公式メディアです。 ※2022年12月期 ブランドのイメージ調査(調査機関:日本マーケティングリサーチ機構)詳しくはこちら

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当メディアの監修はすべてリンベルのスタッフが行っております。

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