結婚10周年(錫婚式)におすすめのお祝い方法

結婚10周年の錫婚式(すずこんしき)は、夫婦にとって大切な節目です。一生に一度の日ですから、思い出に残るようなお祝いをしたいものです。そこで今回は、結婚10周年におすすめのお祝い方法やプレゼントを紹介します。

イラスト:左上から時計回りに、雰囲気のよいレストランでシャンパンで乾杯をする結婚10年目の夫婦、カラフルな花束、桐の箱から出した錫製のペアタンブラー

そもそも錫婚式とは?

錫婚式は、10年目の結婚記念日を夫婦で祝うもので、アルミ婚式とも呼ばれています。錫は熱に溶けやすく柔軟な性質を持ち、美しさも併せ持つことから、錫婚式には「錫のように柔軟で美しい関係を」との願いが込められています。プレゼントは錫製のアクセサリーやタンブラーなど、錫婚式にちなんだ物が広く選ばれています。

結婚記念日の数え方

結婚して丸1年経つと、1回目の結婚記念日を迎えます。これがすなわち「結婚1周年」です。錫婚式は結婚してから10年後の「結婚10周年」を指します。

結婚10周年におすすめのお祝い方法

結婚して10年も経つと、お互いの金銭感覚や、お祝いごとに対する考え方を把握していることでしょう。錫婚式のお祝いをどうするのかは、お互いにとって無理のない範囲で、楽しく過ごせる方法を相談してみてください。ここでは、結婚10周年の錫婚式にふさわしい、いくつかのお祝いアイデアをご紹介します。

二人きりでディナーを楽しむ

夫婦でゆっくり語らえるよう、錫婚式のディナーに出かけるのはいかがでしょうか。お2人が初めて食事をした場所や、プロポーズの日に行ったレストランなど、思い出の場所を予約するのも素敵です。

また、いつか行ってみたいと思っていてそのままになっていた、普段行かないようなフレンチや日本食のお店もおすすめ。特別な日ですから、夫婦そろってドレスアップして、出かける準備をする時間も楽しいものです。

旅行を楽しむ

旅行に行って、夫婦の新しい思い出を作るのもおすすめです。仕事や家事を忘れて、夫婦水入らずでゆっくりできるといいですね。恋人時代に訪れた場所はもちろん、思い切って海外や離島で過ごすのも結婚10年目の錫婚式にはふさわしいでしょう。

お互いの休みがうまく合わなかったら、日帰り旅行もよいアイデアです。近場の温泉やスパで日ごろの疲れを癒やして、おいしいご飯をいただくだけでも特別な一日になります。

セカンドプロポーズ

いつも心の中で感謝していても、きちんと言葉で伝える機会はなかなかないものです。セカンドプロポーズとは、結婚したお相手に「これまでありがとう。これからもずっと2人でいよう」と申し込む、文字通り2度目のプロポーズのこと。10周年を迎えるご夫婦にぴったりのサプライズです。

結婚10周年に最適なプレゼントは?

結婚10周年である錫婚式のプレゼントは、その名前にちなんで錫を使ったビアマグやアクセサリーなどを贈り合うのが習わしです。しかし、現在ではお相手の好みに合せて、錫に限らずさまざまな品が選ばれるようになってきました。

アクセサリー類・時計

身につけるファッション小物は、好みを知っている夫婦だからこそ選べるプレゼントです。使用しているところを見ると、贈った側もうれしくなりますよね。ネックレスやピアス、ブレスレット、時計など、毎年の誕生日プレゼントより、少し豪華なラインナップから選んでみてはいかがでしょうか。ペアになっているものを選ぶと、より結婚記念日らしくなります。

お相手の欲しいアイテムがわかっていれば、サプライズで贈るものいいですが、そうでなければお相手と一緒に選びに行くと外しません。お2人であれこれと迷う時間も楽しい思い出になるのではないでしょうか。

花束

日ごろの感謝は、なかなか言葉にしにくいもの。花束に気持ちを込めて贈ってみてはいかがでしょうか。

夫婦で一緒に使えるものもおすすめ

ペアアイテムを選ぶなら、グラスやタンブラー、箸置きなどもおすすめです。食器やカトラリーは、日々の暮らしで使うものですから、目に入るたびに記念日のうれしい気持ちを思い出させてくれるでしょう。

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