金額はいくらが妥当? 入園祝い・入学祝いの相場をチェック!

幼稚園、小学校から中・高校、そして大学・専門学校へ。新たな学び舎へのご進学を祝って贈るのが入園・入学祝いですが、それぞれの学校に入る年齢は大きく違いますし、自分と贈り先さまとの関係によって、贈って喜ばれる金額や品物が変わってくるのでは…と、お悩みの方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、実際に入園・入学祝いをもらった方々へのアンケートからわかった、あなたと贈り先さまとの関係別、入進学のステージ別の入園・入学祝いのお祝いの相場と、その品物についてご紹介します。

※入学祝いをもらった両親400名にインターネット調査(調査期間:2016年1月6日~1月8日)

進学先別 誰からいくらの入学祝いをもらった?

幼稚園・保育園、小学校、中学校、高校、大学・専門学校と、それぞれの入進学のステージ別に、誰にどれのくらいのお祝いをいただいたかのアンケート調査をまとめてみました。

贈り先さまとのご関係、贈り先さまの進学ステージで、いくらぐらいのお祝いを渡すべきか、金額を決める際の参考にしてみてください。

進学先別 誰からいくらの入学祝いをもらった?グラフ

全体的に見ると、やはり成長するほどにお祝いの相場が高くなっていることがわかりました。

「祖父母から」のお祝いの相場を見てみると、幼稚園・保育園から大学・専門学校まで、どのステージでも「20,000円以上」が最も多くなっていて、おじいちゃん、おばあちゃんから贈る、かわいいお孫さんへのお祝いでは、高額な贈り物が選ばれる傾向にあることがわかりました。

一方、「祖父母以外の親せき」では、「祖父母から」よりも相場が下がって、小学校までは「5,000円~10,000円」、中学校以降は「10,000円~20,000円」がトレンドとなっています。

「友人から」では、「祖父母以外の親せきから」よりもさらに相場は下がり、どの進学ステージでも「5,000円~10,000円」のお祝いを贈る方が最多でしたが、中学校、高校、大学と進学するにつれて、「10,000~20,000円」や「20,000円以上」のお祝いを贈る方も増えています。

「その他の方」として多かったのは、仕事関係の方、祖父母のご友人、ご近所の方でした。
進学ステージによって相場は異なっていますが、「5,000円~20,000円」の範囲でお祝いを贈っている方が多いようです。「友人から」と比べて比較的高めの相場となっていて、ご親族やご友人以外でお祝いを贈る方は、特別な思いを持って贈る傾向があると思われます。

どんなものを贈ればいいの?

お祝いの相場がわかったところで、では何を贈ったらよいのでしょうか? 入園・入学祝いの贈り物のトレンドを探ってみました。

祖父母や親せきの方からどんなものをもらった?

1位 現金 58.4%

2位 ランドセルやカバン 18.6%

3位 商品券・ギフトカード 5.6%

4位 文房具 5.4%

5位 文具やカバン以外の学習用品 5.2%

友人やその他の方からどんなものをもらった?

1位 現金 50.6%

2位 商品券・ギフトカード 19.1%

3位 文房具 16.9%

4位 文具やカバン以外の学習用品 4.5%

5位 その他 3.4%

祖父母や親せき、友人やその他の方も、半数以上の方が「現金」を贈っているということがわかりました。
祖父母や親せきの場合は、「現金」か「ランドセルやカバン」を、友人やその他の方々は「現金」か「商品券・ギフトカード」を贈るケースが多いようです。

「ランドセルやカバン」、「文房具」、「文具やカバン以外の学習用品」などの品物を贈る際には、すでに用意されていることもありますので、予め贈り先さまと話し合ったほうがよさそうです。特別に贈りたい品物がない場合は、他の方と重複しても困らない「現金」か「商品券・ギフトカード」を贈るとよいでしょう。
しかし、額面があからさまにわかってしまう「現金」や「商品券・ギフトカード」を贈ることに抵抗を感じる方も少なくないのではないでしょうか。そんなときには、カタログギフトを選ぶのも賢い選択かもしれません。

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もらってがっかりランキング

最後に、「もらってがっかりした…」という入園・入学祝いについてご紹介します。

新たな門出と成長を祝う気持ちを先方にも喜んでいただくためのお祝い選びの参考になさってください。

すでに用意しているもの、すでに持っているもの 41.1%

子どもの趣味嗜好に合わないもの 22.4%

学習の妨げになるもの 16.3%

親の趣味嗜好に合わないもの 11.6%

調査実施:ギフト総合研究所

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