陣中見舞いって何のこと? 相場や贈るときのマナーを事前に確認しよう

選挙といえば当選祝い、受験といえば合格祝いも重要ですが、結果が出る前の目標に向かってがんばっている人こそ応援したい、そう思うこともありますよね。陣中見舞いというのは、まさにそういった意味合いの気遣いです。

選挙事務所に必勝まんじゅうを差し入れする応援者と、がんばります!と答える立候補者

「陣中見舞い」はがんばる人をお見舞いすること

選挙や試合(合宿)、受験、公演、展示会などに対する贈りもの

“陣中”には陣地のなかというのに加えて、戦場という意味があります。「陣中見舞い」というのは選挙や試合、受験、公演、展示会などの大きなイベントに挑むことを戦いになぞらえた言い方です。勝利・成功を目指してがんばる人々をねぎらうための訪問や、贈り物を指します。

イベント当日ではなく準備中に見舞うことが多い

陣中見舞いの特徴は、大きなイベントを控えているものの、その当日ではなく準備中に訪問したり、差し入れをしたりすることです。試合であれば合宿中、受験であれば試験前など、本番のためにがんばっているときがお見舞いするべきタイミングなのです。

相場は? マナーは? 陣中見舞いの贈り方

ケースにもよるが一般的には5,000円から10,000円程度

どのような“陣中”かによっても相場は異なりますが、試合へ向けた合宿、公演や展示会の準備などといった場合では、5,000円から10,000円程度のお見舞いを用意することが多いようです。現金や金券は避け、できるだけその場で飲食したり使ったりできるものを選びます。

生ものは先方が扱いに困らないかも考えて

その場で飲食できるといっても、切り分けなければならないものや日持ちのしない生ものなどは、先方が扱いに困ることも考えられます。個包装で、食べきれない場合に持ち帰れるものだと安心です。飲み物の場合は、お贈り先に冷蔵庫やグラスなどの設備があるかどうかも考えて選びましょう。

選挙の場合は公職選挙法も踏まえたチョイスで

選挙の陣中見舞いはほかと比べても複雑です。というのも、公職選挙法で有権者から候補者へ提供できる飲食物が制限されているからです。例えば、お茶菓子はOKですが、弁当や酒はNG……といった具合です。ただし、一定額までの金銭や物品の寄付は認められていますので、迷った場合は見舞金として用意すると良いでしょう。

滑る、落ちる……忌み言葉は厚意をあだにしかねない

選挙や試合、受験など当落や合否がかかった陣中見舞いで特に注意したいのが、「(選挙で)滑る」、「(試験に)落ちる」など、失敗を暗喩してしまう忌み言葉です。あいさつの内容やメッセージの文面では、「敗れる(破れる)」、「逃す」、「散る」などの言葉に加えて、文脈の上でもネガティブな表現を使わないように気をつけましょう。

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