イタリア・ヴェネト州で造られるプロセッコは、シャンパーニュ、カヴァと並ぶ世界3大スパークリングワインの1つ。主要品種のグレーラ種はかつてプロセッコと呼ばれていましたが、イタリアのDOC法（原産地呼称管理法）でワイン名としての「プロセッコ」を守るよう定められたため、ぶどう品種名が「グレーラ」へと変更されたという経緯があります。南国のフルーツや白い花を彷彿とさせる香り、口に含んだときに感じる心地よい苦み、フレッシュでフルーティーな味わいが特徴です。

プロセッコの聖地アソロ地区でも最も歴史が深いワイナリーのひとつ、モンテッリアーナ社のロゼプロセッコ。伝統のシャルマ方式で醸造する途中、白ぶどうの果皮や種などを残したまま醸すマセラシオンを経る、プロセッコ生産地区でも数社しか行っていない製法で造られた特別なこのロゼは、果皮由来の色素や香り、種由来の渋みが抽出され、ぶどうの華やかな香り、フルーティーな中にも幾重にも重なった複雑で深い味わいに仕上がりました。オレンジがかったやわらかなバラ色、きめ細かく持続性の高い泡となめらかな口あたり、エレガントでフルーティーな香りが特徴のこのロゼプロセッコで、空がロゼ色に染まる夏の夕暮れ、アペロなどいかがですか？

フランス中東部に位置し、夏と冬の寒暖差の大きな大陸性気候のブルゴーニュ地方。同じ年、同じぶどう品種でも、隣り合う畑同士でまったく異なるワインに仕上がるテロワールを持つこの地で、ボジョレー・ドメーヌ・ド・ラ・グランジュ・デ・モールは、伝統製法を守りながら、創意工夫と革新的な試みでワインを造り続けています。今回ご紹介するのは、そんなワイナリーで生まれたロゼのスパークリングワイン。グラスに広がる淡いサーモンピンクと立ちのぼるこまやかな泡は実に美しく、口に含めばベリー系の甘酸っぱくフレッシュな果実の香りを感じます。キリリと冷やしてお楽しみください。

山形県の名峰・月山の麓に広がる月山山麓湧水群の水と、ドイツやチェコの良質な麦芽とホップで醸造する「月山クラフトビール」から、アルト、ピルスナー、新登場のラオホのセットをお届けします。 こんもりと盛りあがる白い泡、シュワシュワと泡立つ黄金色のコントラストは実に見事。キンキンに冷やして、夏の渇いた喉を潤してください。

エナジードリンクの先駆け、レッドブル。特徴はなんといっても高品質の成分を独自で配合している点です。主成分は、カフェイン、アルギニン、ビタミンB群、砂糖類（てんさいが原料の砂糖およびブドウ糖）、そして、オーストリアとスイスにまたがる生産拠点近くの湧水から汲まれる、アルプスの水。カフェインや糖分を気にする方もいらっしゃるかもしれませんが、カフェイン量はひと缶（250ml）あたり80mg。これはカップ一杯のコーヒーに含まれるカフェイン量とほぼ同じです。また、砂糖類の総量（11g/100ml）は、同量のりんごジュースやオレンジジュースの糖分の値と変わりません。夏のダメージを効率よく癒やしたいとき、ベストなパフォーマンスを発揮したいとき、この一本で“翼をさずか”ってみてはいかがですか？

1968年の発売以来、世界中で愛されているアップルタイザー。グラスに注げばほんのりと緑がかったシャンパンゴールドに無数の泡が立ちのぼり、目にも涼を感じます。南アフリカの太陽をふんだんに浴びて育った青リンゴのフレッシュで豊かな香り、みずみずしい甘みとほどよい酸味、優しく心地よい微炭酸は、自然の恵みからくるもの。お子さまからご年配まで、おいしく楽しく飲むことのできるプレミアム スパークリングジュースです。

嘉永6（1853年）創業、三重県伊賀の老舗蔵元「若戎酒造」が手がけるサイダー。渓谷と連なる山々が雄大な室生赤目青山国定公園から流れ出る、清らかでやわらかな酒の仕込み水でつくられたサイダーは、誰もが満足できる、甘さを控えた繊細な味。汗をたっぷりとかいた暑い夏の昼下がり、飲めばカラダにしみ入る優しい潤いです。

炭酸水メーカーの世界No.1ブランド、ソーダストリームから約3年ぶりとなる新モデル。キッチンやリビングに置いてもインテリアを邪魔しない、スタイリッシュでマット感のあるデザインに生まれ変わりました。新技術・シリンダークイックコネクトの採用により、ガスシリンダーをワンタッチで瞬時に取り付けられるようになったのも画期的。そのほかにも、手軽にボトルが着脱できるスナップロック、丸いボタンを押すだけの操作など、直感的で簡単な操作で、自分好みの強度の炭酸水を楽しく作ることができるように。DWS（ディッシュウォッシャーセーフ＝食洗機対応）ボトルを採用し、70℃までの食洗器で洗浄できるのもうれしい。