【最新版】予算1500円前後の香典返し人気ランキング。人気の品物・贈る際のマナーをご紹介
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更新日: 2025.10.17 16:48公開日: 2021.03.22

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香典返しに人気の品物
香典返しに人気の品物は「お菓子」、「飲料品」、「タオル・洗剤」、「カタログギフト」などです。
先ほどご説明したように、香典返しは弔事に伴うお返しです。繰り返したり長引くことは「不幸を残す」ことにつながることから、古くから「消えもの」がふさわしいとされてきました。
「消えもの」とは、元は演劇・舞台用語で「使うことにより消えてなくなる小道具」を指して使われていました。最もよく知られているのは、食べてなくなる・飲んでなくなる「食品・飲料」ですが、最近は消耗品である「タオル・洗剤」もよく選ばれるようになっています。
では、どのような価格帯のものを選ぶべきなのでしょうか?
3,000円から5,000円程度の香典を頂いた場合
3,000円~5,000円の香典をいただいた場合は、1,500円前後の香典返しを贈るのが一般的です。この金額帯の香典は、知人や友人、職場関係の方からいただくことが多いです。
この価格帯では、日常的に使える実用品や、どなたにも喜ばれる定番の品物を選ぶとよいでしょう。タオルセットや洗剤、お茶、海苔などの消耗品が人気です。
予算1,500円前後で人気の香典返し
お菓子
手軽に贈ることができる香典返しといえば、やはりお菓子です。「消えもの」の代表格であり、感謝の気持ちを伝えるのに最も適しているものです。
ここでは、リンベルがご提案している1,500円前後のラインナップの中でも人気の商品をご紹介します。ちょっとした詰め合わせも豊富にご用意しています。
飲料
手軽にいただける飲料もご用意しております。ジュースだけでなく、コーヒーやお茶まで幅広くお選びいただけます。
特に、香典返しによく選ばれるのは「お茶」です。お茶は仏教とともに日本に伝わったものですが、現在のような嗜好品というよりは僧侶が修行に集中するための薬のような役割を果たしていたようです。香典そのものが仏教とのつながりが強いものですので、お茶は香典返しとして非常に人気があります。
とはいえ、「消えもの」であるならば、贈り先さまが喜ぶものを贈りたいもの。コーヒーや紅茶も、広義では「お茶」に相当するといっていいでしょう。贈り先さまの年齢や嗜好に合わせて選ぶことが大切です。
タオル・洗剤
使ったらなくなる「消耗品」も、香典返しで人気の商品です。実用的であるというのももちろんですが、「悲しみを拭い去る」という意味が含まれていること、故人があの世に旅立つ時に身につける白装束を想起させることから、以前は白のタオルがよく選ばれていました。
リンベルでは、1,500円前後の価格帯で上質なタオル・洗剤の詰め合わせを豊富にご用意しております。香典返しに相応しい、落ち着いた色合いのタオルも人気です。
香典返しにカタログギフトの選択肢も
カタログギフトは、受け取る人が好みに合わせて商品を選べる「選択の自由」と、3,000 円台から数万円まで細かく設定された「豊富な価格帯」を同時にかなえる、扱いやすいギフト形態です。
香典返し専用のカタログギフトもあるため、香典返しとして贈っても、宗派や好みを問わず先方に実用的な品を選んでいただけるため、失礼なく安心して利用できます。
贈り先の住所がわからない場合は「あとらくギフト」を
今回は、特に需要が高いと思われる3,000円〜5,000円の香典に対する1,500円前後の香典返しを中心にご紹介しました。
香典返しの贈り先の住所がわからないという方は、是非リンベルの「あとらくギフト」をご利用ください。「故人にしかわからない方から香典をいただき、贈り先がわからない」「SNSでのつながりはあるけれど住所がわからない」など、予期せぬトラブルが発生するのが冠婚葬祭です。贈り先の住所がわからなかったために香典返しを贈るのが遅れてしまったというケースは避けたいものです。
「あとらくギフト」とは、ギフトを購入してから住所を入力する注文方法です。ご自身で購入したギフトに対し、家族に住所を入力してもらうことも可能ですので、ついつい後回しにしてしまいがちな手間を軽くしてくれるおすすめのサービスです。
また、実際にご覧いただきたい方は直営店でもご覧いただけます。
香典返しについてお悩みの方は専門コンシェルジュが接客しますので、お近くにお住まいの方はどうぞご来店ください。

香典返しにおすすめなカタログギフト
※過去30日間における結婚祝い関連商品のリンベル公式サイトにおける実績になります。