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〔リンベル〕な人 Talk to RINGBELL

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膨らんで連鎖する、贈り物の喜び。

遠藤一樹 株式会社イーター 代表取締役

 僕の会社は、ファッションの編集に関わる仕事が多いのですが、もうひとつの好きなジャンルが食なんです。18年前に会社を興したとき、食の分野でもやっていこうという想いと、仕事にあぶれないでちゃんと食べていけるようにという願いも込めて(笑)、EATerという名前をつけました。  仕事柄、いろんなところに行っていろんな人に会いますから、何かで誰かのお世話になったときに、感謝の気持ちとして贈り物をすることも多いんです。お中元のような時節を待つのではなく、思った時に贈るのが僕のスタイルです。
 それとは別に、旅先で贈り物を買うことも多い。思いがけず、何か素敵なモノに出会ったとき、「あの人だったら、きっとこれを気に入ってくれるな!」とひらめくことがあるんです。初めにモノとの出会いがあって、それからそれを喜んでくれる人の顔を思い浮かべて贈るっていうのも、なかなか楽しい贈り物の方法だと思います。
 贈り物には、受け取る人が好きなものであることを前提に、自分ではなかなか買わなそうな、ちょっとふだんの選択よりも贅沢になるようなものを考えて選びます。僕にとっては、シャンパーニュはまさに贈り物の王道です。お祝い事にもぴったりですし、レコルタン・マニピュラン(小規模自家栽培醸造メーカー)も含めると、驚く程数多くの銘柄があるのも魅力でしょう。
 ちょうど数年前に、自分自身でシャンパーニュ地方のつくり手たちを訪ねて、1冊の本を上梓したこともあって、つくり手の個性を贈る相手と重ね合わせるという、選ぶ側の楽しみもあるんです。ボトルと一緒に、産地が分かるようなシャンパーニュ地方の地図や、そのシャンパーニュが出てくる本などを添えたりすると、より一層気持ちのこもった贈り物になります。
 自分が頂くものも、やはりワインやシャンパーニュが多いですが、その肴としてのホタテをどっさりと贈って頂いたことも。海外の取材や旅行から東京に戻るたびに思うのが、自分の住む日本の食の豊かさです。最近では北海道のお米や食材にハマっていて、毎月のように通うだけでなく、取り寄せもするし、贈答用にも使っています。
 もうひとつ、いま注目しているのが、頂く楽しみだけでなく、選ぶ楽しみもあるカタログギフトです。うちは妻と二人なので、食材を選ぶときに量が多いかなと思うのですが、じゃあ届くタイミングで友達を呼んで、みんなで食事会にしようとか。1冊のカタログギフトがきっかけとなって、楽しみが膨らんで連鎖していく――そんな素敵な贈り物を選びたいです。

Kazuki Endo

1961年、横浜市生まれ。桑沢デザイン研究所卒業後、デザイナーから編集者となる。男性ファッション誌など、多くの雑誌・書籍制作、広告制作を経て、96年に制作会社イーター(www.eater.jp)を設立し、代表取締役に。男性ファッション誌のプロデュースや食の本の制作などに携わる。現在は、ファッションブランドや百貨店の広告・カタログ制作を通して「コミュニケーションの編集」を行っている。マガジンハウス&Premium誌で食のコラム「揚物クラブ月報」を寄稿。TCC(東京コピーライターズクラブ)会員。

遠藤氏イメージ

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