敬老の日のプレゼントランキング! 人気急上昇のギフトはコレ!

年配の方を敬い、長寿を祝う「敬老の日」。ですが、日頃の感謝を込めて贈るプレゼントだけに「何をあげたら喜んでくれるの?」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、実際に敬老の日のプレゼントをもらっている、おじいちゃん、おばあちゃんに「もらってうれしいプレゼント」についてお聞きしました。さて、おじいちゃん&おばあちゃんのホンネとは!?

 

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「もらってうれしかった!」&「もらいたい!」敬老の日ランキングを徹底比較!

敬老の日「もらってうれしかった」&「もらいたい」ギフトランキング グラフ

まずは、今までもらったことのある敬老の日ギフトの中で、もらってうれしかったギフトをお聞きした「もらってうれしかったギフトランキング」を見てみましょう。

ベスト3には、1位「お花」、2位「洋服や装飾品」、3位「商品券・ギフトカード」がランクイン。4位には、「一緒に過ごす時間」が入りました。おじいちゃん、おばあちゃんには、お子さまやお孫さんと過ごす時間そのものがうれしい贈り物になっているようです。また、5位の「その他」の中では、「お酒」という意見が圧倒的多数でした。

この「もらってうれしかったランキング」と比較して、「もらいたいギフトランキング」を見てみましょう。

「もらいたいギフトランキング」で1位に輝いたのは、「一緒に過ごす時間」。

やはり、ご家族やお孫さんなど、敬老の日を祝ってくれるみなさんと「楽しく過ごす時間こそ、最高のプレゼント」というのが、おじいちゃん、おばあちゃんのホンネのようです。

しかしこの「一緒に過ごす時間」、「もらってうれしかったギフト」では4位だったことから考えると、いちばんうれしいプレゼントであるにも関わらず、実際には、「家族や孫と会いたくても、会えていない」という実情を垣間見ることができます。

遠くにお住まいで会うことができない場合には、電話や手紙でコミュニケーションを取るというのも一つの方法かもしれません。

また、宅配便でプレゼントを送る場合には、メッセージカードやお孫さんが描いたイラストを添えると、さらに喜んでいただけることでしょう。

次に注目したいのが、「もらってうれしかったギフト」の6位、8位、9位から、「もらいたいギフト」のベスト5にランクアップしている「食事券」、「温泉券」、「宿泊券」です。

これら「体験型ギフト」や「コトギフト」と言われ、新発想のギフトとして最近人気になっているギフトは、おじいちゃん、おばあちゃんにも喜ばれているようです。

では、おじいちゃん、おばあちゃんにとっての体験型ギフトの魅力とは何なのでしょう?

おじいちゃん、おばあちゃんに聞いた!体験型ギフトの魅力はコレ!

食事券
  • 普段食べられないものが食べられるのはうれしいです。(60代・女性)
  • 夫婦で食事に行きたいので。(70歳以上・男性)
  • 外食が楽しみ!(70歳以上・女性)
  • グルメはおいしいものだけですが、食事券ならおいしいものに素敵な時間もついてくる!(60代・女性)
  • 思いっきりおいしいものが食べられるから。(70歳以上・女性)
宿泊券
  • なかなか泊りがけで出かけることがないので、よい機会になります。(70歳以上・男性)
  • 物のプレゼントと違って、想い出というかけがいのないものが心に残る、素敵なプレゼントですよね。(60代・女性)
  • 日常から抜け出して、新鮮な気持ちになれるから。(70歳以上・男性)
  • ゆっくり過ごせる時間、という最高の贈り物だと思います。(60代・女性)
  • 旅行が最大の楽しみなので。(70歳以上・男性)
温泉券
  • 夫婦でゆっくりしたいので、ちょうどいいチャンスになりますよね。(60代・女性)
  • 自分でお金を出しては行きませんから、もらうととてもうれしいです。温泉に入ると風邪を引きにくくなりますから元気に暮らせるのでいいですね。年をとると温泉が一番うれしいですし、いいです。(70歳以上・女性)
  • 「ご苦労様」という想いが伝わってくるギフトでよいですね。(70歳以上・男性)
  • この歳になると、温泉でのんびり、ゆっくりできるのがいちばんです。(60代・男性)
  • 孫たちと一緒に行けると、さらにうれしいですね。(70歳以上・女性)

「ゆっくりできる」「出かけるきっかけになる」「素敵な思い出ができる」などの理由から、おじいちゃん、おばあちゃんの間でも「体験型ギフト」が人気になっているようです。
しかし、歳を重ねてきたおじいちゃん、おばあちゃんだけに、好き嫌いの好みがはっきりしている方が多いのも気になるところ。例えば食事券なら、「和食がいいのか? 中華がいいのか? それともフレンチ?」と迷ってしまうケースもあるかと思います。
そんなときには、おじいちゃん、おばあちゃんに好きな体験チケットを選んでもらえる、さまざまな体験型ギフトを集めたカタログギフトもあるので、ぜひ、参考にしてみてください。行き先やレストランを一緒に選ぶ楽しいひとときもまた、素敵なプレゼントになるのかもしれません。

いつから敬老の日を祝ってもらっている? 誰からいくらのものをもらった?

いつから敬老の日を祝ってもらっていますか?のグラフ

おじいちゃん、おばあちゃんの中には、老人扱いされることを嫌う方もいらっしゃるでしょうから、敬老の日をお祝いし始めるタイミングは大切です。

おじいちゃん、おばあちゃんに「いつから敬老の日のプレゼントをもらっている?」とお伺いしたところ、「還暦をきっかけにもらい始めた」という方が最多でした。
「その他」の中には「65歳」という答えが多かったことからも、60歳、65歳、70歳という年齢の節目が、きっかけになっているケースが多いということがわかりました。
また、「子どもの結婚」や「孫の誕生」といった、お祝いをする側のライフステージの変化がきっかけになることも多いようです。

誰からいくらのものをもらった?グラフ

アンケート結果から、敬老の日のプレゼントでは「~10,000円程度」が相場であることがわかりました。また、義理の父母よりも、実の父、母へのプレゼントに高額なものを贈っているという傾向も見てとれました。

今回の調査では、敬老の日のプレゼントでおじいちゃん、おばあちゃんが本当にほしいのは、「一緒に過ごす時間」であることがわかりました。

また、プレゼントでは「食事券」や「宿泊券」、「温泉券」といった、いわゆる「体験型ギフト」の人気が急上昇しているという結果に。

ぜひ、素敵なプレゼントを用意して、おじいちゃん、おばあちゃんと素敵な敬老の日をお過ごしください。

調査実施:ギフト総合研究所

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