快気祝いとは?その意味は? 喜ばれる快気祝いのマナーとギフト

「お見舞い」ほどはなじみがない「快気祝い」。ここでは「快気祝い」とはどんなお祝いなのか、一般的なマナーなどを見ていきましょう。一般的なマナーとして、熨斗の書き方や快気祝いの選び方についても紹介します。さらに、快気祝いに最適なギフトについても送りやすい具体的な商品をいくつか紹介するので、参考にしていただければ幸いです。マナーをきちんと守り、快気祝いで自分の気持ちを伝えましょう。

快気祝いの品を見ながら友人を思い浮かべる男性

快気祝いは「病気(ケガ)全快の報告・お見舞いのお礼」

快気祝いは本来、病気やケガが全快したことを喜んで、本人からお世話になった方へ「お祝いのお裾分け」(=内祝い)をするもので、快気内祝いともいわれます。現在ではそれが転じ、全快したことをご報告するあいさつや、療養中のお見舞いに対するお礼として贈られることが一般的になっています。

快気祝いは「繰り返したくない・残したくない」お祝い

今回限りにしたいお祝いには「結び切り」の熨斗(のし)を

お祝いとはいえ、そもそも病気やケガをしてしまったからこその「快気祝い」。二度とない方がよいお祝いですから、熨斗はちょう結びではなく、ほどけにくい「結び切り」の水引がついたものを使います。表書きは、上に「快気祝」、下に「病気(ケガ)をした方の姓(名まで入れることも)」を記すのが一般的です。

食品・洗剤・タオルなどの消耗品が快気祝いの定番

快気祝いは「病気やケガがきれいになくなった」ことを祝うものですから、後に残る記念品ではなく「消えてなくなる品」を選ぶのがマナー。中でもお菓子や飲みものなどの食品、洗剤、タオルなどが定番のアイテムとなっているようです。せっかく健康になったのですから、お相手の健康にも気遣った品を選ぶといっそう喜んでいただけるでしょう。

商品券・ギフトカードよりもカタログギフトが無難

便利なギフトとして、商品券やギフトカードを快気祝いに贈りたいと思うこともあるかもしれません。ただ、こうした金券類は、基本的に「お金を贈ってもよい場合に、お金に代えて贈る」もので、特に目上の方へお贈りするのは失礼にあたるという見方が大半です。お相手に好きなものを選んでいただきたいのであれば、金券類よりもカタログギフトを選ぶのが無難です。

そこで、食品・洗剤などの「消えてなくなる品」が含まれているカタログギフトを紹介します。

リンベル カタログギフト ビーハイブ+e-Gift コース リンベル カタログギフト ビーハイブ+e-Gift コース
価格:3,300円(税抜)

カタログに掲載されている約1140点の商品に加えて、インターネット上から閲覧できる「e-Gift」には約480点の商品が掲載されています。e-Giftなら忙しい人でも簡単にギフトを選べるので便利です。

カタログギフト サライの贈り物 白金(しろかね) カタログギフト サライの贈り物 白金(しろかね)
価格:5,800円(税抜)

豊かな暮らしや人生についての情報を扱う月刊誌「サライ」とリンベルのコラボレーションによるカタログギフトです。こだわりの詰まった上質な商品が多く掲載されており、どんな方でも満足感を得られる内容となっています。

カタログギフト 婦人画報×リンベル 百花(ひゃっか) カタログギフト 婦人画報×リンベル 百花(ひゃっか)
価格:5,800円

「婦人画報」で実際に掲載された商品の中から、ギフトとしてふさわしい商品が集められています。優れた商品が多数掲載されており、快気祝いの気持ちを伝えるのにもぴったりだといえるでしょう。のしを希望しない場合、リボンで包装された華やかな雰囲気で発送

快気祝いのマナーまとめ

快気祝いで物を送る場合、「消えてなくなる品」を選ぶのがマナーです。そのため、特定の品物を選ぶのであれば、お菓子や飲みものなどの食品類、洗剤、タオルなどを選ぶのが基本であるといえるでしょう。快気祝いとしては金券類も選択肢のひとつではありますが、送るお相手が目上の方である場合は失礼にあたるため注意が必要です。

品物選びに困るのであれば、カタログギフトを選ぶとよいでしょう。カタログギフトならお相手に好きなものを選んでもらえるうえに、失礼になることもありません。快気祝いのマナーをしっかり守りたいと思うなら、カタログギフトを選ぶのが最も無難だといえます。快気祝いの気持ちをしっかり伝えるためにも送るお相手に適した品物を選ぶことが大切です。

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